下野市のブランド
しもつけのブランドを堪能!
下野市の農業は、首都圏にある有利な立地条件を生かした都市近郊農業です。特産品でもあるかんぴょうの生産量は日本一を誇っています。また市では、近年、特産品や文化財といった資源に関して、地域の特性を活かした銘柄を創出するブランド化を推進しています。
下野ブランド
下野市では、市の知名度やイメージを高める「特産品」「文化財等地域資源」を「下野ブランド」として認定します。平成26年8月現在、特産品9品、文化財等地域資源10件が認定されています。
特産品
あぶみ瓦
下野国分尼寺跡から発掘されたあぶみ瓦を型取った焼菓子です。生地の中に「かんぴょうの粉」を混ぜ、さらに白餡にも「かんぴょう」が練りこまれている美味しいお菓子です。
干瓢の八幡巻
下野市産のごぼう、色鮮やかな人参、鶏肉を軸に、下野市産の「かんぴょう」で巻いた栄養バランスの良い美味しいお惣菜です。ご飯のお供や、お酒の肴に最適です。
かんぴょう入り 五色餃子
具材に下野市産の「かんぴょう」 を入れた食物繊維たっぷりのヘルシー餃子です。皮にも下野市産の野菜が練りこまれ、黒は黒米、赤はビーツ、黄はかぼちゃ、緑は小松菜が使われています。色合いが楽しく、見た目と味で楽しめます。
下野乃国 五千石
下野市産の酒米を100%使用した限定生産の日本酒です。酒米は酒造好適米といわれる「五百万石」を使用しています。純米吟醸、吟醸の2種類から選べます。
麦焼酎 下野
下野市産の麦を100%使用し、芳醇で口当たりも良く、女性や年配の方でも飲みやすい焼酎に仕上がりました。
しもつけ丼
とちぎ元気グルメ選手権、初代グランプリ受賞!最高の環境で育てた下野市産の鶏肉を使用しています。柔らかくジューシーな鶏肉が、あつあつご飯の上に乗り大満足の逸品です。照り焼き、塩だれの2種類から選べます。
風車クッキー
下野グリムの里をイメージした風車の形の手づくりクッキーです。材料は、精選された小麦粉、良質なバターのほか、下野市産無漂白かんぴょうの粉末、安全・安心な自家配合飼料を与えて育てられた鶏の卵が使用されています。
ちぢみほうれんそう
冬の男体おろしという寒い西風や土壌条件が適していることから旧国分寺地区の生産者が中心となり作付けを始めました。露地で「寒じめ」という栽培で生産されていることから一般のほうれんそうよりも、うまみや甘みに優れています。
かんぴょう
ゆうがおの実(ふくべ)をひも状に剥いて乾燥させた食品です。鉄分・カルシウム等のミネラルが多く含まれ、食物繊維も豊富な健康食品です。また栃木県の生産量は全国の97%を占め、そのうち47%の下野市は生産量日本一です。
文化財等地域資源
工芸技術 本場結城紬及び下野市本場結城紬振興協議会
古くより現在の下野市(旧南河内町)、小山市、結城市において織られています。紬製作本来の手法が守られており、伝統的な手工業による良質のものを今なお生産しています。その技術とともに、伝統文化の維持・継承を行っている団体を認定しました。
国指定史跡 下野薬師寺跡
下野薬師寺は、7世紀末に創建されたといわれています。東大寺、筑紫観世音寺とともに日本三戒壇の一つとして、古代国家の重要な寺院でした。歴史館と史跡公園が整備されています。
所在地 | 下野市薬師寺1647 |
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電話番号 | 0285-52-1120 |
国指定史跡 下野国分寺跡・尼寺跡
下野国分寺は奈良時代の天平13年(741年)、聖武天皇の詔(みことのり)により全国60数か所に建立された寺院の一つです。下野国分尼寺は、同じく聖武天皇の詔(みことのり)により建立され、全国で最初に史跡整備が行われました。
所在地 | 下野市国分寺 |
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電話番号 | 0285-52-1120 |
アクセス | JR「小金井駅」から約4キロメートル、徒歩約60分 |
グリムの森イルミネーション
グリムの森は、下野市と姉妹都市がある、ドイツの建築物などをモチーフに建物や森が整備され、ここを会場に、グリム童話をイメージしたイルミネーションが12月から1月にかけて点灯されます。
所在地 | 下野市下古山747番地 |
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電話番号 | 0285-52-1180 |
アクセス | JR「石橋駅」から関東バス宇都宮行きで約5分、「通古山バス停」下車、徒歩10分 |
関連サイト | グリムの森「グリムの館」公式ホームページ |
祇園原の松林
祇園原の国道4号線東側には、約1000メートルにわたって立ち並ぶ松林があります。樹齢100年を超えるアカマツが立ち並ぶ様子は、周辺住民だけでなく、国道を利用する人たちの心を和ませる貴重な景観です。
所在地 | 国道4号線祇園原交差点周辺 |
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電話番号 | 0285-48-2112 |
道の駅しもつけ
下野市の新鮮野菜、惣菜、パンなど地元の美味しさに出会えます。また、地元食材を使った料理教室や地域のコミュニティ施設としての利用も可能です。
所在地 | 下野市薬師寺3720-1 |
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電話番号 | 0285-38-6631 |
アクセス | 北関東道「宇都宮上三川IC」から車で16分 |
関連サイト | 道の駅しもつけ公式サイト 栃木県下野市 感動・体験・発信 しもつけふれあいステーション |
下野市トウサワトラノオ
環境省における絶滅危惧種、最高ランクの「絶滅危惧1類」に指定されています。開花時期の5月には、白く可憐な花を見ることができます。地元東根自治会を中心に下野市自然に親しむ会、県立小山北桜高等学校、下都賀農業振興事務所協力のもと、保全活動に取り組んでいます。
<トウサワトラノオ保全地>
所在地 | 下野市東根944番地 |
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電話番号 | 0285-48-2143 (農政課内下野市トウサワトラノオ保存会事務局) |
天平の芋煮会
直径2.5メートルの大鍋で、下野市産のサトイモ、長ネギ、ゴボウのほか、生産量日本一を誇るかんぴょうなど使い、約3,000食分の芋汁を調理する下野市秋の風物詩です。 野菜の下ごしらえや調理、配膳など多くのボランティアにより実施されています。
<天平の丘公園>
所在地 | 下野市国分寺993 |
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電話番号 | 0285-44-5049(県立しもつけ風土記の丘資料館) |
天平の花まつり
天平の丘公園内の花広場を中心とした花まつりで下野市春の風物詩です。淡墨桜をはじめ、八重桜、山桜、枝垂桜と多種多様の桜があり、長期間に渡り桜の花を楽しむことができます。地元商工会加盟店舗の出店やステージショー、子ども向けのロードトレインが運行し、子どもから大人まで楽しむことができます。
<天平の丘公園>
所在地 | 下野市国分寺993 |
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電話番号 | 0285-44-5049(県立しもつけ風土記の丘資料館) |
小金井一里塚
江戸時代の五街道のひとつである日光街道沿いにつくられ、江戸(東京)日本橋から22里(約88キロメートル)の地点にあります。二つの塚がほぼ完存していることなどから、日光道中で唯一国指定史跡に指定されています。
所在地 | 下野市小金井4-23-12 |
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電話番号 | 0285-52-1120 |
アクセス | JR「小金井駅」から約0.5キロメートル、徒歩約10分 |