糸魚川市の概要
糸魚川市は、新潟県の最西端に位置し、南は長野県、西は富山県と接しています。市域には、中部山岳国立公園と上信越高原国立公園、親不知・子不知県立自然公園、久比岐・白馬山麓県立自然公園を有し、海岸、山岳、渓谷、温泉など変化に富んだ個性豊かな自然に恵まれています。またフォッサマグナやヒスイ、塩の道や火山など、優れた地質・自然遺産が数多くあり、ユネスコが支援する「世界ジオパーク」に日本で初めて認定されております。
新潟県糸魚川市
面積 | 746.24平方キロメートル | (出典1) |
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総人口 | 47,702人 | (出典1) |
男性人口 | 23,251人 | (出典1) |
女性人口 | 24,451人 | (出典1) |
世帯数 | 17,433世帯 | (出典1) |
人口密度 | 63.9人/平方キロメートル | (出典1) |
市章
糸魚川市の「糸」の文字をモチーフにさわやか・すこやかで輝きのまちを2つの輪(和)で表すとともに、交流都市を表現しています。また、大自然豊かな地で3市町が合併することも含め、市民を中心に行政・企業の3つの柱が力をあわせ、「糸魚川市」を元気いっぱいの明るい都市づくりに向かっていく姿を描いています。
市の花:ササユリ
ササユリは、山地の草原や明るい森林に生育する日本固有のユリで、6月~7月にかけて淡いピンク色の花を咲かせます。芳香の漂う清楚な花で、森の中にひっそりと咲き、飾らぬ素朴な美しさは、わたしたちのくらしにうるおいと安らぎを与えてくれます。
市の木:ブナ
ブナは、里山から亜高山帯に至る広い範囲に自生しています。保水力が高いことが大きな特徴で、ブナの周りには、山菜やキノコなどの食糧が豊富であり、様々な動植物の共生の場となっています。豊かな自然を象徴する木であり、私たちに自然の恵みを実感させてくれます。
市の鳥:カワセミ
カワセミは、体長17センチメートルほどで、市内全域に一年を通して水辺に生息しています。鮮やかな水色と長いくちばしが特徴で、「空飛ぶ宝石」と呼ばれており、ヒスイ(翡翠)の名は、カワセミの色に由来して名付けられています。
市の石:ヒスイ
当市には、国の天然記念物に指定されているヒスイ産出地が2つあります。縄文時代からヒスイの加工が始まり、国内各地に伝播いたしました。また、当市は、世界最古のヒスイ文化発祥の地と言われ、ヒスイと関わりの深い奴奈川姫の伝承地でもあります。
その他情報
市長 | 米田 徹(よねだ とおる) | (出典2) |
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市長Twitter | - | |
市長ブログ | - | |
役所所在地 | 〒941-8501 新潟県糸魚川市一の宮1-2-5 | (出典2) |
自治体サイト | https://www.city.itoigawa.lg.jp/ | (出典2) |
メール配信 | https://www.city.itoigawa.lg.jp/2782.htm | (出典2) |
https://twitter.com/Itoigawa_city | (出典2) | |
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ハザード・防災マップ | https://www.city.itoigawa.lg.jp/1066.htm | (出典2) |
友好・姉妹・親善都市他 | 塩尻市(長野県)、新ひだか町(北海道)、葛巻町(岩手県)、山形村(長野県)、大野市(福井県)、南あわじ市(兵庫県) | (出典2) |
出典
※出典1:平成22年国勢調査(総務省統計局)
※出典2:糸魚川市ホームページ